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BB美術館の場所と入館料や開催時間と休館日や今回の展示品は?

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ゴッホ展の帰り道にあるもう一つの小さな美術館に行ってみました。

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BBプラザ美術館はどこにあり、入館料や開館時間や休館日は?

BB美術館は兵庫県立美術館に行く道の少し手前にありました。まっすぐに伸びた美術館通りの道沿いの左手のビルの中の一角でした。

外からは美術館のパンフレットを掲示しているのでこんなところにも小さな美術館があるんだなという感じです。兵庫県立美術館に行く人は必ず前を通る道なのですが、頭の中は兵庫県立美術館のことでいっぱいで進んでいることと思います。私も帰りに時間があったのでちょっと行ってみようかという気持ちで入ってみました。

入るとすぐ左手にはエスカレーターがあり、手前に展示物があり、その奥に受付の人がいます。右側の奥は通路になっており、本当にここに美術館があるのだろうか、普通の会社のビルなのでは?という印象でした。

入館料も一般で400円、大学生以下は無料です。さらに、65歳以上、障害者とその付き添いの方の一名は半額となっていました。

また、7月7日の開館記念日や7月14日のひょうごプレミアム芸術デーなどの日は入館無料となっています。

また開館時間は10時から17時までで入館は16時30分までとなっています。

休館日は毎週月曜日です。ただ、7月17日(月・祝)は開館となっています。

BBプラザ美術館の今回の展示品は?

今回は「東西作家のコンチェルト」としていました。新収蔵品と既収贓品を合わせて人、風景、静物の3つのテーマで紹介していました。

また、今年2023年は神戸ゆかりの作家網谷義郎の生誕100年にもあたり、彼の作品も多数紹介されていました。BB美術館の収蔵品の4分の1は彼の作品です。

中に入ると網谷義郎の作品や略歴が並べられていました。

しばらく奥に進むと、岸田劉生やコローの油彩がありました。

さらに奥に進むと広くなっており、そこには彫刻もいくつか並べられていました。

よく見ると、ルノワールの「洗濯女」やエドガー・ドガの「靴下をはく踊り子」やオーギュスト・ロダンの「夜明け(りんごをかじるイヴ)」のブロンズ像があるのです。

また、小さかったけれどもマルク・シャガールの「花束の前の母子」の水彩もありました。

ドガの踊り子は有名ですが靴下というのがトウシューズの間違いでは?と思い作品をよく見たのですがやっぱり靴下のように見えました。ドガが油彩だけでなくブロンズ像まで作っていたのは知らなかったのでとても驚きました。でも、ドガの踊り子や踊りのチュチュ(衣装)における作品の立体感の秘密を垣間見たような気もしました。

とても小さな美術館なのでうっかりすると通り過ぎてしまいそうなのですがあの世界でも有名な彼らの本物の作品をまじかで見ることができるのは本当に素晴らしい体験でした。

家に帰ってからも興奮してしまいましたが、もしかしたら複製かもしれないとも思いました。よくあることなので今回もそうかもしれないとも思ったのです。色々と考え始めるととても気になってきたので電話で問い合わせてみることにしました。

問い合わせてみるとここにあるものはすべて本物です、とのことでした。

ますます、嬉しくなりました。

こんなに素晴らしい作品がたくさんあるのでぜひ観て欲しいものです。

また、たくさんの収蔵品があるのでこれからも色々な魅せ方で作品を紹介していきたいともおっしゃっていました。

まとめ

ゴッホ展の帰り道にBB美術館に寄りましたがシャガール、ルノアール、ドガ、ロダンなどの本物の作品をまじかに観ることができました。小さな美術館なので30分もあれば十分すべての作品を観ることができます。ぜひ、兵庫県立美術館だけでなく、すぐそばにあるBB美術館にも足を運んでもらいたいです。

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