PR

ライフシフトの意味や3つの資産や自分のプランや新しい3つのステージとは?

スポンサーリンク
社会
記事内に広告が含まれています。

ライフシフトと最近よく言われていますが何のことなのかよくわかってなかったので色々調べてみました。

スポンサーリンク

ライトシフトの意味とは?

ライトシフトとはこれまでは教育、仕事、引退という3つのステージがこれからは人生100年時代になり貯蓄と年金だけで老後の生活を送るのではなく、色々な可能性を広げて人生を過ごしていくようになるということです。

ライトシフトの3つの資産とは?

有形資産のお金や不動産はもちろんのこと、これからは無形資産にも価値があるということです。

この無形資産は3つあります。

1 生産性資産

スキルや知識、人脈など有形資産を生み出すカギとなるもの。

2 活力資産

睡眠、運動、食事などの健康や家族関係や友人関係の自分自身が前向きになれる気持ちを生み出すもの。

3 変身資産

幅広い人脈、自己理解などの変化に応じて変えていく力を指します。

この3つが特に大切ということです。

ただ、資産はメンテナンスが必要で時間の管理なども見直す必要が出てきます。

ライフシフトの自分のライフプランとは?

これまでの終身雇用とは違って自分の好きな時間に好きなことをして人生を楽しむということのようです。

とはいえ、なんの知識も資格もない人にそれができるのかということも思うのですが。

想像して100歳になった時に自分の人生を振り返ってよかったと思えるかどうかのようです。

また、パートナーとの物語の共有が大切なようでどちらかが働いてなくても生活できるという環境も必要とのことでした。

ということは共稼ぎが必然ということになるとは思いますが。

能力やネットワーク、経験、技術をベースにして自分のあらゆる自己像を考えてみることが必要なことです。

年齢や時間配分など過去にとらわれずにこれまでの時間の使い方を再検討する必要があります。

これを鳥の目型の視点といいます。

これからも医療技術はどんどん進展するし、健康管理も進んで平均寿命は延び続けると、そして今80歳の人は20年前の80歳の人よりも健康です。

日本では2007年生まれの子どもの大半が107歳まで生きるということ、寿命が10年ごとに2,3年のペースで上昇していることも紹介されています。

スポンサーリンク

ライフシフトの新しい3つのステージとは?

二十歳前後で就職して65前後で定年というこれまでの終身雇用制から3つのステージに変わっていくということです。

1 エクスプローラー

自分探しのステージです。

これまでとは違う生き方、模索しながら自分を発見していくやり方。

人との出会いや学び、経験によってこれまでの自分の価値観を見直す機会となります。

例えば、復職や再就職、海外協力隊などです。

2 インディペンデント・プロデューサー

自分で仕事を立ち上げたり、生み出す人。とはいえ、利益追求の起業家とは違って事業を作り出すこと自体が目的です。

スキルや経験、人脈などの無形資産を使って事業を運営していくこととなります。

3 ポートフォリオ・ワーカー

活動者同士が互いに刺激しあったり助け合ったりしながらしていく活動。

ボランティア活動や地域貢献、趣味などで年齢を超えた副業だけでなく収入以外の面でも同時並行で行う活動。

これは状況ごとに切り替える能力や相乗効果を生む活動のバランスや調和がとても大切です。

まとめ

人生100年時代に向けて時代がどんどん変わっていくということを知りました。

これまでの終身雇用制がなくなりつつある今、年金も当てにできず、貯蓄もどんどん物価が急騰している今、あてにならなくなってきました。

たくさんの能力やスキル、人脈のある人はますます資産が増えていくことはわかりましたが、我々のような人脈もスキルもない人たちはどのようになっていくのか、ますます貧富の差が激しくなっていくのではないかと思う内容でした。

 

 

 

 

社会
スポンサーリンク
setorarをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました