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ミギとダリのアニメの話や感想は?一気読み1話から13話まで※ネタバレあり

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ミギとダリのアニメが面白かったので一気に見てしまいました。初めはなんか暗そうな話だなあと思ったのですが見ているうちにどんどん気になって引き込まれていきました。展開が面白いのと双子のミギとダリが少しずつ自分の個性に目覚め、成長していく姿はとても興味深かったです。

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ミギとダリのアニメの話は?

1話:施設で生活していた双子のミギとダリ。訪問してきた金持ちで子どものいない老夫婦の気を引くために工作して気に入ってもらう。ただ、この夫婦は一人だけしか養子に迎えないことを知りミギとダリは二人で一人になることに。老夫婦は気付かないままに園山秘鳥(そのやまひとり)君として養子に迎える。

2話:園山夫婦はひとり君を歓迎してオリゴン村の人達を呼んで歓迎会をします。夫妻からは自転車をプレゼントされて初めてのことに戸惑いながらも喜びます。施設に入る前の楽しかった母親との3人の暮らしを思い出しながらオリゴン村で過ごすのですがこの村で自分たちの母親が殺されたことを知ることになります。

3話:学校では施設に入っていることで偏見をもたれなかなかなじめません。園山夫妻はひとり君に友達ができるようにとボーイスカウトに入るように勧めます。

母の仇をとるために二人で協力してボーイスカウトに入って、オリゴン村の人々に近づくことを決めます。ボーイスカウトの友達は色々な嫌がらせをしてきますが常に冷静に母親のことを追跡するように気をつけながら母親のことを調べていきます。

出典元:

 

4話:園山家に家政婦のみっちゃんが毎週くるのですが他の家にもみっちゃんが出入りしていることを知ります。そこで昔、母親とペイズリーの壁がある部屋で暮らしていたことを思い、同じ壁がある家をみっちゃんに聞きます。みっちゃんは一条家にあると教えます。

高校に進学するのですが、一条君は特進クラスに、ひとり君は秋山君と同じクラスになります。

近づくためには勉強ができないといけないので、必死になって勉強に励みます。

ダリは女生徒に代わり、勉強をミギもできるようにとしていくのですがどんどんサリーちゃんのことを好きになります。

5話:一条家は秘密の多い家で一番入りにくい家でしたが友人になることでなんとか入ることができるようになります。ただ、ボタンを盗んだことで奥様の気にさわりしばらくの間、監禁されます。そこで、部屋の中を調べているうちに隠れ家をみつけ、そこでオリゴン村を監視していることを知ります。

6話:一条家の秘密を少しづつ知るためにミギは乳飲み子を演じ切り、いよいよという時が来た。しかし、突然、一条家の方で、監禁は終わり、園山家に帰ることに。とはいえ、調べるだけ調べようと幽霊になりすまし、真相を探っていくのでした。

7話:女学生サリーちゃんになりすまし、一条君に近づきます。一条君の弱みを調べていきます。サリーちゃんは遠くの町に去ったと言ってもミギは信じない。サリーちゃんは英二君とつきあっていると言う。家に遊びに行き、退行睡眠をかけようとっする。ミギは失恋から立ち直れない。瑛二君は5歳のクリスマスイブのことを思い出します。

8話:ハロウィーンをオリゴン村でやります。毎年、一条英二君が優勝するので今年も優勝するのではないかとみんなが注目します。ところが、事故が起こります。英二が償うためにひとり君を助けます。

ここで、二人は仲間割れしてしまいます。お互いに少しずづ、考えが変わってきます。これまでは双子で、考え方も感じ方も同じだったのにこのことを機に二人は変わっていきます。

9話:バーズが結成されます。お母さんを殺した犯人を調べるために友人たちに協力してもらいます。ミギは新しい家庭ができたことで得た、自転車やチェリーパイ、養父母にもらった愛を知り、大切にするものを得た喜びを得ます。一方のダリはそれにも増して母の復讐をやりとげたいという気持ちで二人は殴り合いのけんかになります。それでもお互いを大切にしたいという気持ちはある。そして、ダリは自分が死のうとするのだが、ミギがもう、秘密を隠すのをやめようと思う。そして、今度は二人で園山家へ向かう。

10話:瑛二が赤ちゃんになっていた。嘘のような本当の秘密だった。そして、次々に嘘のような秘密が暴露される。一条家の奥様は母をお手伝いさんとして迎えて姉妹のように過ごしていました。ところが、ある日、奥様は自分が子供を産めないことを知り、母をつかって旦那様との子どもを産まそうとします。母はいけないことだと思っていたのですが旦那様にわかり、それからだんな様は母のことを本気で好きになり始めていました。そんなことがあり、だんだん家庭は崩壊していきます。そして、母を殺したのは旦那様でも奥様でもなく、瑛二が犯人だったことを知ります。ところが、一条家の奥様がそれを隠すためにずっとオリゴン村を監視していたのです。

11話:一条家は瑛二によって火事になります。母を殺したのが瑛二というのがわかります。ばれてしまったので一条家の奥様は瑛二とともに新しい人生でやりなおそうとしますが瑛二はそれを拒みます。

みっちゃんが出てきて母をかばいます。

12話:部屋に閉じ込められます。

部屋には瑛二の起こした火事の煙が入ってきます。そんな状況から突然、秋山が助けにきます。

火事で顔を怪我したダリ君はもう一切表には出れないことを悟り、ミギ君に告げます。でも、ミギ君はもう大丈夫と言います。

最終13話:園山夫妻にひとり君が二人だったことがバレます。

もちろん園山夫妻もミギ君もダリ君も二人とも、受け入れてくれます。

いつしかのオムライスを食べたときの事を不思議に思っていたようでした。

ミギ君とダリ君はお互いに体や顔は同じでも感情も個性もそれぞれに違うことを確認しました。やりたいこともそれぞれ違っていたので進路も異なり、お互いに違う道を進むことになりました。それでも、お互いにどんなに離れていても心は決して離れないことをお互いに感じながら別れを惜しむのでした。

ミギとダリのアニメの感想は?

施設で育った双子のミギとダリ。子どものいない優しい老夫婦の養子になるのですが一人しか育てられないということでした。でも老夫婦の目を盗みながら二人で一人の園山秘鳥君になりすまし家族の一員となっていくお話でした。犯人を捜すために小さなオリゴン村の家を捜索していくサスペンスあり、笑いあり、涙あり、驚きありで何度も予想外の展開を繰り返します。絵もとても綺麗で日本が舞台になっているのですが西洋のマンガを見ているような感覚になりました。双子なのに少しずつ性格や考え方が違ってきて成長していくのも面白いし、一時期は園山夫妻も犯人なのでは?なんて考えながら読み進んでいました。ギャグやサスペンスや絵の美しさ、話の展開どれをとっても満足できる作品だと思います。

まとめ

ミステリーのようなギャグのような不思議なアニメでした。主人公の双子のミギとダリが母を殺した犯人を捜していくお話だったのですが、予想をはるかに超える展開になっているので一話ごとが面白いし、絵がとても美しくて読みごたえがありました。感情的なミギや理知的で冷静なダリが対比されて気持ちの変化が随所に出てくるのも面白いです。

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