高倉健さんが亡くなって養女だった小田貴月さんがパートナーと言い出したので気になって調べてみました。
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高倉健さん、養女との出会いは?
高倉健さんの養女は小田貴月さんなのですが、1996年に雑誌のライターだった小田貴月さんが仕事で香港に来ていた時にたまたま高倉健さんにレストランで声をかけられたのが始まりだったようです。
そのあとに、掲載された雑誌を高倉健さんに送ったことで文通が始まったそうです。
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高倉健さんのお相手の小田貴月さんは養女かパートナーか?
戸籍上は養女で生活はパートナーだったようです。
調べてみると親族でないと看病ができないことを知ったからです。
2013年に養女になり、17年間もの間、生活を共にしたようです。
病院では親族が病状や治療方針の説明を受けることができるが、それ以外の人にはそのような説明を受けることはできないとのことでそれなら養女なら看病できると考えたようでした。
高倉健さんの身の回りのお世話は養女の小田貴月さんがしていたようです。また、最期を看取ったのも小田貴月さんだったようです。
また、結婚するとなると最後まで現役を貫きたいという高倉健さんの仕事に対する自分のイメージが変わってしまうかもしれないという作品の影響を考えても養女がいいのではということになったようです。
高倉健さんの遺産は?
遺産はすべて戸籍上の養女にあたる小田貴月さんが全て引き継いだようです。
ただ、高倉健さんの実の妹さんや親戚の方々は小田貴月さんに不信感を抱いているようです。
葬儀や散骨に一切かかわることができなかったからです。
葬儀にも出席できず、終わった後に、散骨の一部を貰って九州のお寺に収めたそうです。
以前に報道陣が押し掛けてきたことがあり、遺産でもめる、と記事にされたことがあったようです。それが嫌だったようでもう二度と報道陣には言わないと決めているようです。
とはいえ、妹さんや親戚としては高倉健さんが生前に買ったお墓や愛用していた車やクルーザーがどんどん処分され、家も改築して跡形もなくなっていくのを見ると何とも言えない気持ちになっているだろうなあと思うのです。
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小田貴月さんによれば、銀幕のスターでイメージを傷つけないようにまた、最期まで現役でいたいという高倉健さんの遺志を引き継いでいくためにもすべてはこのようにするようにと、生前に高倉健さんから言われていた、とのことです。
どちらにせよ、40億もの遺産が親戚に1円も行かずにまた、思い出の数々がどんどん処分されていくというのは何とも言えない無念を感じます。怒りをどこにもぶつけることもできない憤りも感じます。
死人に口なし、今さら高倉健さんに本当の事を聞くことは誰にもできません。
まとめ
小田貴月さんは養女は戸籍上だけで実際は17年間生活を共にし、身の回りのお世話をしていたパートナーだったようです。
小田貴月さんが生前の高倉健さんの愛車やクルーザーなどこれまでのものを処分しているようですが親戚にとっては愛用していたものがどんどん無くなっていくというのをみると何とも言えない気持ちでは、と思います。
また、個人的にファンのひとりとして高倉健さんがイメージを壊したくない、といっているのであれば小田貴月さんはずっとそのまま養女のままでいて欲しかったとも思うのでした。
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